めがね&わに

思いついた時につらつら書きます。

異論反論抗議質問etc

  2、3ヶ月に1度精神科に通ってるんだけど、そこで「他者に異議を唱えてそれがその他者とのより良い関係作りにつながる体験をすべきだ」と言われたんです。なんでかっていうとわたしの親はわたしに対してまともに(真面目に)会話をするタイプの人間ではなく、親の言うことに異論を唱えると殴られるか無視されるか「あなたは疲れているのね(微笑)」みたいな感じなのです。なのでわたしは他者に異論反論抗議を基本的にはしないで「こいつアカンな」って思ったらすかさず距離を置いてきました。

 しかしながらに、先月それでカウンセリングをキャンセルしたことを主治医に話したら上記のことを言われたんです。すぐに関係を切るのではなく、議論を重ねることで関係を深める経験をしなさいと。

 でもさあ。でもさあ。カウンセリングって高いんですよ。1回8000円とかするんです。なんでお金を払ってムカつくこと言うカウンセラーに指摘してやらないといけないのか?そう思っちゃって放置してます。

 そして異論反論って歳を重ねるほど言いづらいというか、「言わないでフェードアウト」の方が断然楽だしそこまでする相手が減っていきませんか。学生時代からの友達と今更そんなトラブル起きないし、今は育児中で無職なので関わる相手といえばママ友ですがママ友相手にそんな面倒な揉め事起こさないです。

 とくれば一番あれこれ話し合う必要があるのは最も身近な家族である旦那になるわけです。わけなんですけどね。うちの旦那はそういう話し合いができるタイプじゃない。なにか指摘をするとだんまり決め込んで動かなくなるので、もう指摘するのは面倒なわけです。話し合いは必要に応じてしますが、だいたい「まあ、それでいいんじゃない」みたいなざっくりした雰囲気で終わりですよね。

 ちなみに社会人のころは異論を唱えると「言い方がキツい」と言い方の指摘で話を逸らされやんわり言うと「別に大丈夫でしょ」と聞き流される、今思うとクソみたいな環境でした。斜め向かいの席にやたら他人を攻撃するパワハラ親父がいて、そいつの他人への罵倒とセクハラでメンタルやられて未だに通院してるんですけどね。

 そういう経緯もあるので異論反論抗議どころか相談も苦手です。親に相談すると殴られるか勝手に決められるか勝手に対応されるかのどれかなので相談はしませんし、職場で相談するとその仕事を取り上げられる(取り上げた先輩は困っている後輩の手助けのつもり)ので相談には注意を払いましたし、旦那はスマホをスッスしながら「ふーん」と言うことが多いので必要なこと以外、もしくはどうでもいいことしか相談しないしで、コミュニケーションがカスみたいな有り様です。

 

 後半ほぼ愚痴ですが、じゃあどうするの?ってなっても、困っても悩んでも誰にも助けてもらえた覚えがないから今更他者とどうこうって言われてもどうしようもないですよね。はー。

 

以上

小説書きてえな

 こーいう話を書きたいな、というのが少し前からあるのだけど、そちらに割くリソースが不足していることもありますが、私が小説を書くときに使ってるストーリー作成アプリがストアでの配信が終了していてiPhone替えたら再インストールできなくて着手できずにいます。

 そのような言い訳をしていたらなにもできずに時間だけが経っています。でも少なくともこうやって文章を書き始めることができているので少しずつでも書くことを続けたいです。

 

 やっぱりねえ、書き続けないとダメなんですよね。マグロじゃないけど。

 

 タイプの違う大人女子二人がお互いに影響しあって世界を広げていくような話を書きたいです。書きたい、です。

 

 

 

 書きたいなあ(´;ω;`)

 

以上。

台風19号が去っていった

 大型の台風19号が去っていった。

 台風が来るからと同人イベントが開催をどうするかでわたしのツイッターTLがとても盛り上がっていた。台風が来たときにどのように身の安全を確保するかの話をする人。イベント開催地域の避難所を確認する人。そしてただワーワーキャーキャーと「台風来ないで〜」とだけ騒ぐ人。最後の人たちは運動会前の幼稚園児みたいだった。

 

 台風の後はますます人々の反応に差が出た。安全を確認して安心する人。被害状況を悲しむ人。「これまでの被災の反省を活かして対策をとったからこそ被害が最小限に食い止められた」と誇る人と「この有り様で最小限とは」と食って掛かる被災者。その殴り合いは不毛だからやめたほうがいいと思う。

 そして八ッ場ダムが災害を食い止めたことについて「八ッ場村に住んでいた人のことを考えると手放しで喜べない」という人。八ッ場村に親しいとそうかもしれない。そう思うことを他の人に強制しなければいいと思う。

 

 やはり、こういう避けようのない災害の時って人間性がでるよな、と強く思った。あと興味の方向性と言えばいいのかな。なにを話題に上げるかでその人の視点とか視野とか考え方とかが見えてくるのが面白かった。

 

 あといつもそうだけど台風のとき(しかも夜中)に川の様子を見に行く爺さんはなんなんだ……。台風の前日にテレビで「ご家族は川を見に行きたがる年配者を止めてください」とまで言っていたのに、それでも見に行くのは自殺志願者かな。葬式で家族が能面みたいな顔になるからやめなさいよ。ほんと。

 

 ちなみに我が家はなんともありませんでした。ベランダに出しっぱなしだったゴミ箱が吹っ飛びかけたのを旦那が全裸で拾いに行ったのがハイライトです。めちゃくちゃ雨風がうるさかったのに娘が余裕の爆睡だったのも印象深いです。

 

以上。