めがね&わに

思いついた時につらつら書きます。

ならぬものはならぬのです

 この後エミぐだどうしよっかなーって思ってます。取り合えずもう一話殺生院リリィとアンデルセンを出していこうかとは思ってます。アンキア好きなので。イエーイ。でもキアラさんを引きたくて回すと毎回メルトが出てきてな……メルト宝具レベル3だよ……キアラさんは来ぬよ……。
 
 そもそもは数年前からFate/SNを舞台にアーチャー夢小説を書きたいと思っていたのです。でも考慮事項が多くて最初に書きたいと思った時は筆力不足で書けなかったんです。気力も足りなかったし。でもぐだ子を主人公にすればスルッと書けるかなーって思ったんですよ。一瞬。何故一瞬か。だってぐだ子主人公で別世界で幸せいちゃらぶすると、それって某陰陽師の精神攻撃バッドエンドパターンでは?????って思い至っちゃってダメでした。もしくはマスター大好きフォーリナーが聖杯の力でマスターに幸せな夢を見せるやつ? それでもあかんやつですね。アポクリのシロウちゃんかな? ってなわけで一旦なんの懸念もない夏イベからのエミぐだになったわけです。
 あと元々が弓凛原理主義最右翼なのでエミヤが凛以外の人物といちゃついているシーンを書けるんだっけ? という懸念もありました。書いたら書けたので良かったです。
 
 取り合えずエミぐだをもう数話書いてから考えようかな? 結局この時点でなんにも考えてないままなのですが。
 今日更新した「夏が終わる前に(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=13617347)」ですが、キャプションにも書きましたけどそんなにスルッと告らせるつもりはなかったんです。もうしばしぐだぐだ両片思いしててもらおうと思っていたのですが弊カルデアのエミヤ氏がサラッと言ってしまいました。字を書く人ならわかると思うのですがキャラクターって自由だよねっていう。え?そんな設定あったっけ?とか、そういうタイプだっけ?っていう書き手の思いつかない行動がふわっと出てきていつも「あらーそうですかー」とか思いながら書いてます。だから明日以降もどうなるかよくわからないですね。降りてくるものに従って手を動かす巫女さんスタイルです。
 
 他にもなんか書きたいなーと思ってるものがいろいろあるのですがちゃんとメモを取らないせいで思い出したり忘れたりフワフワしてます。カクヨムに毎日上げてる「今日の800文字(https://kakuyomu.jp/works/1177354054919201328)」に何度か出てきている幼馴染二人「水木佳香」と「倉橋伊織」もなんかちゃんとしたいような、800文字シリーズの中でふわふわ形成されるのを待ちたいような……で、決められずにいます。このシリーズに他に出てきたハトコ二人ももう少し掘り下げたいですしね。あと別のシリーズに出てきた「西浜 景」というわりと可哀想な感じの女子にも救いを用意したいです。あとねー先日プロット用のノートを発掘してきたら記憶にないプロットがあって、それもどうにかしたいです。どうにかしたいことだらけですね。
 アンソロ用の原稿も書かないといけないのですが、こちらはキャラクターもプロットも完成しているので書き始めれば書けるだろうと楽観してます。まあ大丈夫でしょう。エミぐだが落ち着いたら対応します。
 
 そんなこんなで産前から産後、計3年近く筆が止まっていたので、それを取り返すというよりリカバリとかそういう感じで書きたい気持ちが湧いてきているので書きます。書かないと死ぬ人種です。

タイトルは書き続けなければ死ぬのです、的な感じです(ふんわり)